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[BOOKデータベースより]
1 税金の基礎
[日販商品データベースより]2 税金のスケジュール
3 国税の滞納
4 国税の猶予
5 財産の調査
6 滞納処分〜差押(1)
7 滞納処分〜差押(2)
8 滞納処分〜交付要求
9 滞納処分〜換価
10 滞納処分〜配当(1)
11 滞納処分〜配当(2)
12 滞納処分〜配当(3)
13 国税の保全
14 第二次納税義務
15 その他の論点
本書は2026年度(第76回)税理士試験国税徴収法対策として制作したテキストとなります。
1.本書の構成について
本書は独学で学習する方に向けて執筆した書籍です。そのため、本文もできるだけ易しい言葉でわかりやすく、イラストを多用し、場面が想定できるように構成しております。
また、通常の講義では余談として話すようなことも側注で説明しております。独学で学習する際に想定される「あれ?この言葉の意味ってなんだっけ?」「この内容はどこで学習した?」ということが極力無くなるように意識して制作しております。
さらに、国税を学習するうえで一番の基礎となる国税通則法のうち、どの税法でも必要な知識である期間・期限・国税の消滅時効や民法の考え方などを学習し、他の税法にも役立つ知識を得ることができます。
2.本書の学習内容について
「お金がないので税金が払えない……。」そんなクライアントから相談を受けたら、税理士のあなたはどのように答えますか?
クライアントがすぐ知りたいのは「差し押さえはいつから始まるのか?」や「差し押さえを受ける対象物は何か?」ではありません。きっと「どのような制度があるのか?」「どのくらい猶予してもらえるのか?」「どのような手続きをしたらいいのか?」を聞きたいはずです。
通常、税法では条文番号に沿って学習していきますが、本書では実際にクライアントから相談がある場合を想定し、まず猶予の規定を学習し、その後に差し押さえの期間や方法、対象物、差し押さえた物品の換価の方法などを学習していきます。
これにより、より身近に国税徴収法について学習していくことができます。
本書で基礎的な内容からスムーズに学習を開始して、本試験合格を目指しましょう!
◆旧版(2025年度版)からの改訂について◆
本書は2025年4月1日現在施行されている法令等に基づき作成しており、また最新の出題傾向に応じた本文の加筆・修正を行っております。
2026年度の税理士試験(国税徴収法)対策として、本書のご利用をお勧めしております。
なお、本書の刊行後、法律の改正等があった場合、内容を試験対策に絞ったうえでネットスクール株式会社ホームページ『読者の方へ』にて掲載いたします。