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- 家父長制と近代女性文学
-
闇を裂く不穏な闘い
彩流社
長谷川啓
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784779124617
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[BOOKデータベースより]
日本政府が主導する「明治百五十年」で騒がしく、いよいよ戦前回帰が本格的に開始されている現在こそ、近代女性文学のなかでも、とくに近代の闇=家父長制を裂くような女性たちの不穏な闘いに挑んだ表象や表現者をフェミニズム/ジェンダーの視点から追跡することによって、殖産興業・富国強兵・アジア植民地化に邁進した近代日本を根底的に問い直す!
第1部 近代家父長制への抗い(樋口一葉論;田村俊子論)
[日販商品データベースより]第2部 社会変革への挑戦(伊藤野枝論;宮本百合子論;平林たい子論)
第3部 戦争の時代と、終わりの惨劇(尾崎翠論;佐多稲子論;佐多稲子・真杉静枝論;大田洋子論)
第4部 老いの創造力(円地文子論)
樋口一葉、田村俊子、伊藤野枝、宮本百合子、
平林たい子、尾崎翠、佐多稲子、大田洋子、円地文子……
日本政府が主導する「明治百年」が騒がしく、
いよいよ戦前回帰が本格的に開始されている
現在こそ立ち返るべき女性作家たち。
近代女性文学のなかで、とりわけ近代の闇=家父長制を
裂くような不穏な闘いで挑んだ女性表現者やその表象を、
フェミニズム/ジェンダーの視点から追跡することによって、
殖産興業・富国強兵・アジア植民地化に邁進した
近代日本が根底的に問い直される本格的評論!