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アメリカン・レイバー

合衆国における労働の文化表象

彩流社
日比野啓 下河辺美知子 

価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2017年10月
判型
B6
ISBN
9784779123986

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内容情報
[BOOKデータベースより]

ポストモダン社会において「労働」は消滅したか?気鋭の論考11篇が解き明かす、労働の新たな表象群。

序 「労働」は消滅したか―合衆国における労働の文化表象
第1部 労働概念の再定義(一八三〇年代アメリカと家事労働―キャサリン・マリア・セジウィックを中心に;チャリティ・ガール―二十世紀初頭の労働とジェンダー;占領地日本のセックス・ワーカーについて―語りと曖昧さをめぐる考察)
第2部 人間の条件としての労働(みじめなものたちの明日―『風と共に去りぬ』における労働・パターナリズム・所有;技術と主体―『レミーのおいしいレストラン』に表象される労働;揺れる白人男性ブルーカラー労働者―「疎外」と「包摂」の間で;なぜぼくらは創造的な格差社会にいるのか?―DJに見る労働・創造・資本主義)
第3部 自己言及する労働表象(太平洋という作業場―『タイピー』の中でせめぎあう贈与経済と市場経済;家内労働者という種族―生の境界とヘンリー・ジェイムズ;『ダンボ』と労働―ディズニーのニューディール表象;報われない「労働」―『マイ・フェア・レディ』における二種類の情動)

[日販商品データベースより]

ポストモダン社会において「労働」は消滅したか?



気鋭の論考11 篇が解き明かす、労働の新たな表象群……



古典的な労働でも「アイデンティティの労働」でもない

労働のかたちを、19世紀以降のアメリカ文化の諸表象に

見出すことで、「労働」と「労働者」=人間を

私たちの社会が紡ぎ出す物語の中心に再び据えようとする試み。



「労働」と「労働者」の存在は、

人間社会を考えるうえで中心となってきたし、

今後も中心でありつづけるということを、

本書を通して再認識してほしい。



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