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[BOOKデータベースより]
2021年2月21日から、本年22年2月28日までの1年、毎朝ツイッターに投稿した373首をもって「百四十字、老いらくの歌」と名付けた。…ツイート文が「長歌」なら、短歌は「反歌」であろう。百四十字は、制限字数である。
1(道玄坂の歌 2021年2月21日(日)〜;桜花爛漫の歌 3月26日(金)〜 ほか)
[日販商品データベースより]2(白い帽子の歌 5月19日(水)〜;花荻先生の歌 6月18日(金)〜 ほか)
3(黒い太陽の歌 8月15日(日)〜;雨合羽の歌 9月14日(火)〜 ほか)
4(美は乱調の歌 11月1日(月)〜;歳月は雨、の歌 12月13日(月)〜 ほか)
明日への追憶!
2021年2月21日から、2022年2月28日までの1年間、著者が毎朝ツイッターに投稿した373首を掲載。ツイート文を「長歌」、短歌を「反歌」として編まれた、福島泰樹第34歌集。
「コロナウイルスは生活様式を一変させた。家族葬もその一つだ。遺族が死者を囲ってしまう。四十九日が来て始めて知友の死を知ったりする。せめて柩に眠る友の肩を叩き、しっかり歩いて行けよと声をかけてやりたかった。……連合赤軍粛清事件から50年、そして関東大震災99年の秋ではある。ウクライナの悲惨は私に、大震災時の虐殺を炙り出し、東京大空襲の記憶を烈しくさせた。」(本書「跋」より)