[BOOKデータベースより]
「強制こそ慈悲の心なり」と先生は言った。思想検事の子に生まれ、皇国少年として自己を形成し、戦後はGHQ検閲官となった先生が見出したのは読書鍛錬術という教育の王道だった。だが、戦無派の教え子たちは戦中派のエリート的知性に猛然と反発する。そこに“洗脳”というアポリア(難題)が存在したからだ。
第1部 先生と私(回想・有明高専の日々)
第2部 先生とその父(思想検事の子として;皇国青年への自己形成)
第3部 先生の戦後(検閲官から国文学徒へ;教員にしてライブラリアン;教養は生活の技術;国文学とデータベース)
第4部 先生が遺したもの(最後の仕事―自己史を総括する;精神のランニングパス)
半世紀以上前、「本を読もう」と繰り返し語った伝説の国語教師・棚町知彌。彼の生き方と読書論・教育論を、棚町から多大な影響を受け、後に毎日新聞の論説委員を務めた著者が紹介する。【入学時】【技術者像】【伝記】【8月15日を前に】【長編への取り組み】【青春・友情・恋愛】【社会】などに分類して推薦、生徒に読ませた棚町の手法は、現代にも十分に応用できる普遍性を帯びている。教師と生徒が「本」を通して信頼関係を深めてゆく具体的な逸話の数々に胸を衝かれる。読書には「人生を変える」とてつもない力が備わっていることを改めて痛感させる1冊。
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