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[BOOKデータベースより]
法廷通訳。外国人が被疑者となる場合、司法通訳は必須の存在であるが、その仕事の実情はほとんど知られていない。しかし「誤訳」は人に刑罰を科する手続きにおいて正しく言葉が伝達されない深刻な状況をもたらす。その背景には何らの資格試験や法律も整備されていないという意外な現状が存在している。司法通訳に求められるものは何なのか。我が国の本質的な問題としてその根底にあるものは何か。本書はトップクラスの司法通訳人である著者からのプロフェッショナリズムに満ちたメッセージである。
1 司法通訳とはどのような仕事か
[日販商品データベースより]2 プロフェッションとしての司法通訳
3 来日外国人犯罪、刑事手続きの現状
4 司法通訳人に法律知識は必要ないのか?
5 イメージの違い、厳密な通訳に必要なこと
6 グローバル化する社会と司法、司法通訳の能力向上のために必要なもの
――良心に従って
誠実に通訳することを誓います
法廷における通訳人の仕事は正しく歌舞伎における「黒子」である。
黒子であるからこそ司法通訳にはプロフェッションとしての仕事が求められる。