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- オーウェル『一九八四年』
-
ディストピアを生き抜くために
世界を読み解く一冊の本
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784766425574
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[BOOKデータベースより]
希望はある、愛と大地と人びとのなかに。名著をもっと楽しく読むための入門書。
1 『一九八四年』はどのようにして書かれたか(ジュラ島のオーウェル;『ヨーロッパで最後の人間』(仮題)の構想と執筆;『一九八四年』の刊行と出版直後の評価)
[日販商品データベースより]2 何を書いたのか(「窮乏の時代」とオセアニア国の表象;「ライター」、そして「X」と「Y」―ウィンストンとジュリアの愛、同志オブライエンの奇妙な愛情;春と独裁 ほか)
3 人の生をいかに捉えたのか(「権力の司祭」の信仰;「人間らしさ」と「人間性」(そして「動物性」);「嘘」の暴露と美的経験)
▼希望はある、愛と大地と人びとのなかに
全体主義国家によって分割統治された近未来世界を描く、
世界的ベストセラー『一九八四年』。
ビッグ・ブラザーが支配する徹底した監視・管理社会で、
独り闘争をしかける、
我らが主人公、ウィンストン・スミス。
「ポスト真実」の時代を先取りしたディストピアに、
希望はあるのか。