- 精選折口信夫 第3巻
-
短歌史論・迢空短歌編
慶應義塾大学出版会
折口信夫 岡野弘彦
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784766425505
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[BOOKデータベースより]
折口信夫の最後の弟子が後世に残す、折口信夫のエッセンス。いのちの言葉のしらべを追究した短歌の本質論と、迢空短歌にみる心の秘奥。
短歌本質成立の時代―万葉集以後の歌風の見わたし
[日販商品データベースより]女房文学から隠者文学―後期王朝文学史
歌の円寂する時
新古今前後(抄)
評価の反省
『世々の歌びと』追ひ書きにかへて―明治の新派和歌
女流の歌を閉塞したもの
迢空短歌編
折口信夫の最後の弟子が後世に残す
折口信夫のエッセンス
いのちの言葉のしらべを追究した短歌の本質論と
迢空短歌にみる心の秘奥
折口信夫にとって「短歌」は、現代文学の一ジャンルではない。古代人との魂のひびきあいの声であり、日本人の伝統生活を現代にみちびく凝縮とよみがえりである。本『精選V』では、いのちの言葉のしらべをダイアローグに復活するために追究した古典短歌、近代短歌の本質論と、歌人・釈迢空の歌だけが持つ力、みずみずしい心の秘奥を短歌実作にみるものである。