- 光の形而上学
-
知ることの根源を辿って
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2018年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766425000
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[BOOKデータベースより]
古代ギリシャからルネサンス、中近世まで知の歴史における二つの問題圏に気鋭の論者たちが挑む!「存在」と「光」の哲学。
第1部 古代の光(プラトン「太陽」の比喩;光の超越性と遍在性―初期ギリシア教父における光とロゴスをめぐって;プロティノスにおける光と言語の形而上学)
[日販商品データベースより]第2部 中世における展開と発展(中世存在論における唯名論―実体論批判としての唯名論;トマス・アクィナスにおける「光の形而上学」の可能性;太陽の光はなぜ熱いのか―ロバート・グロステストの『太陽の熱について』;15世紀シエナ美術における光と影―サッセッタ作“聖痕を受ける聖フランチェスコ”の場合)
第3部 伝統の継承と刷新(東方キリスト教圏の光に関する体験的言説とその特質;弾む御言、差し込める光―中世ドイツの宗教と世俗文学に現れた光をめぐる言説;神の光、そして預言者とイマームたちの光―イスマーイール派によるクルアーン「光の節」の解釈(スィジスターニー『神的王領の鍵の書』第52章の翻訳と解題);同一性と指示詞に基づく理論体系)
▼新たな〈光の哲学〉を目指して!
▼新プラトン主義の伝統を中心に、多角的な視点で辿る。
古代ギリシアからルネサンス、中近世まで、地の歴史における二つの問題圏〈光と存在〉をめぐって、気鋭の論者たちが挑む!