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[BOOKデータベースより]
信仰現象、その内的意味世界へ―。インド最大の哲学者といわれるシャンカラが遺した宗教的著作の言葉は、彼を信仰する人びとに、どのような意味世界を与えているのか。そして、彼らの具体的な宗教伝統と、それらはどのように接合されうるのか。信仰現象を、パロールとエクリチュールの両側面から捉え直し、信仰の本質に迫る、新たな宗教学的パースペクティブを提示する画期的な一冊。
シャンカラ派研究の視座
[日販商品データベースより]第1部 シャンカラ派の宗教学的研究とその立場(宗教学的パースペクティヴ;シャンカラ派伝統とその宗教的コスモロジー)
第2部 シャンカラ派の宗教思想とその脈絡(シャンカラ派僧院の歴史と伝承;シャンカラ派の宗教思想の特質―特に「信仰」の概念と意味をめぐって)
第3部 シャンカラ派における在家信仰とその思想(シャンカラ派の在家信仰と伝統的慣習;シャーラダー神信仰とその意味構造;シャンカラーチャーリヤ信仰とその意味構造)
第4部 シャンカラ派の出家遊行とその思想(出家遊行の生きかた―その思想と様態;シャンカラ派における具体的な出家遊行とその思想)
結論
信仰現象、その内的意味世界へ。インド最大の哲学者といわれるシャンカラ。信仰現象をパロールとエクリチュールの両側面から捉え直し、信仰の本質に迫る、新たな宗教学的パースペクティブを提示する画期的な1冊。