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- ジャーナリズムの国籍
-
途上国におけるメディアの公共性を問う
慶應義塾大学出版会
慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所 日本放送協会放送文化研究所 山本信人- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2015年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766422832
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[BOOKデータベースより]
闘うジャーナリズムの苦悩と挑戦。グローバル化と新自由主義政策の荒波のなか、途上国ではメディアは民主主義への道を切り拓くのか?
第1部 ジャーナリズムと民主主義(フィリピン―権利擁護とフォトジャーナリズム;台湾―オルタナティヴ・ジャーナリズムの展開;香港―「萎縮」するメディアと「闘う」メディア;エジプト―2つの革命と公共テレビ報道)
[日販商品データベースより]第2部 ジャーナリズムと統制(モロッコ―国家主導による公共サービス放送;ナイジェリア―メディアの透明性と情報公開請求;メキシコ―民主化のための報道;マレーシア―放送メディアの限界と展望)
第3部 メディアの越境的展開(トルコとヨーロッパ―クルド語公共放送「TRT6」の誕生:トルコの挑戦と限界;トルコ―公共メディアとパブリック・ディプロマシー)
グローバル化と新自由主義政策の荒波の中、途上国ではメディアは民主主義への道を切り拓くのか。10の途上国を取りあげ、ジャーナリズムの苦悩と挑戦をえぐり出し、今後のジャーナリズム観・市民観を再考する試み。