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- アンドレ・ブルトンの詩的世界
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- 価格
- 5,390円(本体4,900円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766422726
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[BOOKデータベースより]
『溶ける魚』、『地の光』、『水の空気』、『狂気の愛』、ジョアン・ミロとの共作『星座』―。シュルレアリスム全体を貫くオートマティスム(自動記述)は、ブルトンの詩においてどのように展開したのか?ブルトンにとって「イマージュ(image)」とは何だったのか?謎めいた詩的イマージュの連鎖に隠された、ことばの運動そのものを浮かびあがらせる、著者渾身の詩論。
1(『磁場』から『処女懐胎』へ―詩的共著作品について;イマージュ論の展開;『溶ける魚』論;『地の光』論;『水の空気』についてのノート;ブルトンの詩の読解;詩的アナロジーについてのノート;『星座』について―ブルトンとジョアン・ミロ)
[日販商品データベースより]2(『磁場』序説―女の顔をした象と空飛ぶライオン;複数性のテクスト;イマージュの変身譚;シュルレアリスムの都市についてのノート;博物誌の方へ;『狂気の愛』における結晶)
「溶ける魚」「地の光」「水の空気」…。シュルレアリスムの創始者、アンドレ・ブルトンの詩を「自動記述」を軸に読み解きながら、その詩的イマージュの連鎖のなかにことばの運動を析出させる、鮮やかな詩論。