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- アランの情念論
-
慶應義塾大学出版会
新田昌英
- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2014年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766421729

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[BOOKデータベースより]
哲学者アランはなぜ自らの思想の中核に「情念」を据えたのか?フランスにおける哲学と実験心理学の関係を分析することで、アランの哲学の核心を徹底解明するとともに、19世紀の埋もれた思想史を掘り起こす。
第1部 アランの情念論と情念論の伝統(アランの情念論とその生成の問題;フランスにおける情念論の伝統)
[日販商品データベースより]第2部 知覚と情感性の理論(知覚の理論;情感性の理論)
第3部 実験心理学の感情研究と認識論上の諸問題(心理学と形而上学;アランの心理学批判;「神経学的身体」の時代における情念論;「悲しいマリー」―傾向心理学の批判)
第4部 感情の哲学(「感情の哲学」の構想と展開;「感情の哲学」と実験心理学)
結論 魂の医術
哲学者アランはなぜ自らの思想の中核に「情念」を据えたのか。フランスにおける哲学と実験心理学の関係を分析することで、アランの哲学の核心を徹底解明するとともに、19世紀の埋もれた思想史を掘り起こす。