- 大学改革を問い直す
-
慶應義塾大学出版会
天野郁夫
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766420531
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[BOOKデータベースより]
本書は、トロウの発展段階論とクラークの比較高等教育システム論を手掛かりとして戦後日本の教育行政を俯瞰し、これからの大学が備えるべきシステム、価値、および理念を見定めたうえで、「全入」問題、高大接続関係、秋入学、ファンドレイジングなど、具体的かつ喫緊の課題について指針を与える。すべての大学人にとって、必読の1冊である。
1部 改革の流れを読む(大学教育にグローバル化を読む;学生生活と教育の変容を読む;大学の多様化政策を読む;トロウのユニバーサル化論を読む)
[日販商品データベースより]2部 改革を問い直す(質の保証装置を問う;入学者選抜を問う;認証評価制度を問う;大学院を問う;建学の精神を問う)
3部 改革に歴史を考える(「全入」時代を考える;接続関係を考える;教養教育を考える;秋入学を考える;大学教員を考える;ファンドレイジングを考える;教育研究組織を考える)
熾烈な「自由と競争」政策下でユニバーサル時代を迎え、大学は、自らの手でその将来像を示さなければならない。長く政策立案に携わってきた高等教育研究の泰斗が、彷徨する大学の未来像を、今一度、歴史から見通す。