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- マリーエンバートの悲歌
-
Ein liebender Mann.
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2012年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784766419658
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[BOOKデータベースより]
文豪ゲーテ74歳、ウルリーケ19歳。55歳も離れた文学史上のゲーテ“最後の恋”は破れ、ゲーテはドイツ最大の恋愛詩『マリーエンバートの悲歌』を生み出した。しかし、ゲーテの死後も独身を貫いたウルリーケは死ぬ間際、ゲーテからの手紙を銀の盆の上で燃やし、その灰を銀のカプセルにつめ、棺の中に入れるように希望した―ヴァルザーはゲーテの生きた時間、人物、土地を再現するように描きだし、いわば愛と生と老いの苦悩をテーマに『老いたヴェルターの悩み』を創作したのである。現代ドイツ文学界の重鎮マルティン・ヴァルザーによる、文豪ゲーテ“最後の恋”といわれる文学史上の実話をもとに、ドイツで大反響を呼んだ長編小説。
[日販商品データベースより]ゲーテ〈最後の恋〉は破れなかったのか?
▼現代ドイツ文学界の重鎮マルティン・ヴァルザーによる、文豪ゲーテ〈最後の恋〉といわれる文学史上の実話をもとにした長編小説。
▼文豪ゲーテ74歳とウルリーケ19歳という55歳も離れたゲーテ〈最後の恋〉は破れ、ゲーテはドイツ最大の恋愛詩『マリーエンバートの悲歌』を生み出した。ゲーテの死後も独身を貫いたウルリーケは死ぬ間際、ゲーテからの手紙を銀の盆の上で燃やし、その灰を銀のカプセルにつめ、棺の中に入れるように希望した 。ドイツで大反響を呼んだ長編小説。