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[BOOKデータベースより]
個人化の時代における生活史とは何か。人間の「個性」と「時代状況」を結び付ける生活史研究の方法論的課題と可能性に迫る。
生活史宣言の意図
[日販商品データベースより]第1部 現代社会学と生活史研究(生活史研究の視角;生活研究とライフヒストリー;再帰性とライフヒストリー)
第2部 生活史の意味論(質的社会学としての生活史研究;“意味の社会学”と生活史研究;生活史における記憶と時間;生活史調査の意味論)
第3部 生活史の応用と解釈(移民研究と生活史研究;日系ペルー人のエスニシティ変容;個人生活史の解釈;彷徨するアイデンティティ)
生と死のライフヒストリー
個人の生き方そのものがむき出しとなる現代社会において、現代社会学における生活史研究の位置づけと意味を再定義する。同時に質的社会学の観点から、その方法論上の主要課題と新たな可能性を論じた概説書。