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- ドイツ強制抵当権とBGB編纂
-
ドイツ不動産強制執行法の理論的・歴史的・体系的構造
慶応義塾大学法学研究会叢書 81
- 価格
- 13,200円(本体12,000円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766418811
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[BOOKデータベースより]
ZH制度研究1巻の要旨
[日販商品データベースより]本研究の課題と方法
1874年〜・「第1次委員会」審議と強制抵当権―「物権法準備草案・BGB第1草案・GBO第1草案・ZVG第1草案・EGBGB第1草案」の編纂過程
1888年〜・「各界の反応」と強制抵当権―「草案公表とフィードバック」の編纂過程
1890年〜・「第2次委員会」審議と強制抵当権―規制法典の変遷(BGBからの分離決定、ZVGへの編入決定、最終局面でのZPOへの編入決定)
1898年・ZPOと強制抵当権―ZPO変更法草案(1897年)とライヒ議会「第1次・第2次・第3次」審議
1931年・ZPO参事官草案と強制抵当権―修正「平等主義」(順位期間制度)への接合と新制度的機能
結論的考察
総括
我が国の法典編纂過程における「ドイツ強制抵当権制度」と「フランス裁判上抵当権制度」―制度不導入の「動機」の解明〔ほか〕
ドイツにおける「強制抵当権制度の法形成論」「BGB編纂過程論」「三基軸抵当法体系論」の3課題を追求・解明。未開拓のテーマを追求した著者永年の研鑽に基づく、「実体法と手続執行法」の統合的研究の集大成。