この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- アジア主義全史
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2020年07月発売】
- 新中国の戦犯裁判と帰国後の平和実践
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2022年12月発売】
- 近現代東アジアの地域秩序と日本
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2020年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2020年07月発売】
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2022年12月発売】
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
民国期中国(1912‐1949)において、憲政という理念の系譜とそれにかかわる政治的自由のありよう、また同じく憲政の枠組みによって実現された一党独裁、という一見相反する政治的現象を関連づけながら考察し、現代中国への道程と、今に続く課題を考える一冊。
中華民国の憲政と独裁
[日販商品データベースより]中国第三勢力評価の問題―政治史と政治思想史との間
自由への礼賛と批判―陳独秀・胡適・毛沢東・孫文の相剋
伝統文化と近代中国の政治思想
民国憲政の二つの潮流
憲政をめぐる公共空間と訓政体制―1944年重慶の政治過程
抗戦前夜の中国社会論とリベラリズム―章乃器を素材として
民国期教育におけるプラグマティズムと民主主義
国民革命とアナキズム
連邦論と1920年代の連省自治運動―呉佩孚の政治思想を中心に
同時代日本の中華民国認識―矢野仁一の中国論を中心に
民国史論への道―その継承と発展のために
憲政を想い、独裁に惹かれた近現代の中国。揺れ動く中国政治の本質に、歴史家が迫る。
▼中華民国期の中国(1912-1949)において、憲政という理念の系譜とそれにかかわる政治的自由のありよう、また一方で同じく憲政の枠組みによって実現された一党独裁、という一見相反する政治的現象を関連づけながら考察し、現代中国への道程と課題を探る試み。
▼辛亥革命100年を契機に、中国における憲政と民主制を問い直す一冊。