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- 教育・健康と貧困のダイナミズム
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所得格差に与える税社会保障制度の効果
パネルデータによる政策評価分析 2
慶應義塾大学出版会
樋口美雄 宮内環 コリン・マッケンジー 慶應義塾大学パネルデータ設計・解析センター- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766418507
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[BOOKデータベースより]
『日本家計パネル調査』に「お子様に関する特別調査」も加わった、成果発信第二弾。家庭の条件は子どもの学力にどのように影響するのか?所得格差が医療サービスに与える影響は?税制改革の家計への影響、雇用問題や資産格差など今日の日本が直面する課題を多角的に分析。
第1部 JHPSの標本特性(パネル調査における回答継続と調査実施方法―JHPS2010を用いた検証)
[日販商品データベースより]第2部 学力と家庭要因(「JHPSお子様に関する特別調査」―学力テストの信頼性と妥当性の検討;「JHPSお子様に関する特別調査」における家計の属性;子どもの学力には何が関係しているか―「JHPSお子様に関する特別調査」の分析結果から)
第3部 健康と所得(経済的地位と医療サービスの利用;貧困と健康―医療政策の再分配効果)
第4部 税社会保障と就業(所得税制改革が家計に与える影響―平成23年度税制改正大綱に関するマイクロ・シミュレーション;日本の資産格差―JHPSとルクセンブルク資産調査による国際比較;親と同居する若年者の貧困について―親世帯との分離のマイクロ・シミュレーション;給与所得水準とその変化が雇用者の仕事満足度に与える影響)
『日本家計パネル調査』に基づいて政策効果を分析するシリーズ第2弾。
▼両親の学歴や家計収入の影響が子どもの学力水準に及ぼす影響、貧困が健康に及ぼす影響、平成23年度税制改正大綱に関するマイクロ・シュミレーション、日本の資産格差、親同居の若年者の貧困など、多用な問題の分析を行っている。
▼教育と医療の問題を貧困という側面から分析するとともに、タイムリーな内容が盛り込まれた1冊。