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[BOOKデータベースより]
ブラジル・モダニズムを代表し、リオデジャネイロと縁の深い四人の詩人、マヌエル・バンデイラ、カルロス・ドゥルモン・ヂ・アンドラーヂ、ヴィニシウス・ヂ・モライス、セシーリア・メイレーリス、リオを愛し、リオとともに生きた四人の詩を読み解き、ブラジルやポルトガルの詩の核、“サウダーヂ=郷愁”の意味に迫る。
序 リオデジャネイロに降る雪
[日販商品データベースより]第1章 魔法使いの国の掟―マヌエル・バンデイラと幼年時代
第2章 儚いものと永遠のもの―セシーリア・メイレーリスと過ぎ去る女
第3章 前夜祭の予感―ヴィニシウスとカーニヴァル
第4章 言葉と幽霊―マヌエル・バンデイラと憑依
第5章 見出されぬ時―ドゥルモンと無意志的記憶
第6章 人魚姫の叶わぬ恋―セシーリア・メイレーリスと沈黙
結 失われた幸福な結末を求めて
サウダーヂ=郷愁、とは何か。
▼20世紀ブラジルのリオデジャネイロで活動した4人の詩人、マヌエル・バンディラ、カルロス・ドゥルモン・ヂ・アンドラーヂ、ヴィニシウス・ヂ・モライス、セシリア・メイレーリスの詩作品を哲学や小説を含む西洋近代の思考の変遷に照らしつつ明らかにする。
▼西欧文学との影響関係の分析を通して、リオデジャネイロという都市に流れる〈時〉、ブラジル、ポルトガル、リオの詩人や人々にとって神聖な言葉「サウダーヂ」(郷愁)の意味を読み解く。