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[BOOKデータベースより]
路傍の木陰にひと息つく古の旅人のように、来しかたを振りかえりながら、詩について、また詩をとおして思いを綴った旅のエッセイ。
1章 ケンブリッジ、冬の旅から(昔の手帖をめくるセーヌ河岸;浮世、忘れぬケンブリッジ;ガウンをまとった居候 ほか)
[日販商品データベースより]2章 山里からニューヨークへ(霧の河原にかくれ棲む;那由多亭の雨戸をとざす;ホワイト・プレインズのとまどい ほか)
3章 詩想の泉をもとめて(花筏は心のなかを流れる;風神に吹かれて鵜は魚をとる;播隆は阿弥陀仏を見る ほか)
終章 渚にゆきかう(旅のおわり―福江島にて)
詩人・井上輝夫の旅にまつわる詩とエッセイ。
路傍の木陰にひと息つく古の旅人のように、来しかたを振りかえりながら、詩について、また詩をとおして思いを綴った旅のエッセイ
▼詩人の井上輝夫が、海外に暮らした日々のなかで異邦の旅人として感じたことや、帰国後に訪れた日本の各地で今昔に思いを馳せながら、折々の思索を綴った珠玉の詩とエッセイ集。
▼初出=『現代詩手帖』『ミッドナイトプレス』『三田文学』