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[BOOKデータベースより]
日本における歴史人口学の礎を築いた碩学によるエッセイ集。歴史学のあり方を絶えず問い続け、2009年度の文化勲章を受章した著者が、学匠や古典、新しい研究手法などとのさまざまな「出会い」を振り返る。
1 「歴史」へのまなざし(新しい世界史像への挑戦;「日本史」と「世界史」との出遭い;歴史人口学との出会い)
[日販商品データベースより]2 江戸時代を問い直す(江戸時代の歴史民勢学から;世界史のなかの江戸時代)
3 学問との出会い(ある“名著”との出逢い―アンリ・ピレンヌ『ヨーロッパ世界の誕生』と私;私にとっての転機―ピラミッドの上で;野村兼太郎と日本経済史;宮本常一先生との出会い;網野さんの得意とするもの)
4 新たな歴史学をめぐって(アメリカの「新しい経済史」と日本の「新しい」経済史―宇沢弘文氏との対談;新しい歴史学がめざす「総合」とは―ル・ロワ・ラデュリ氏との対談;書評 アナログ思考からデジタル処理へ―エマニュエル・トッド著/石崎晴己・東松秀雄訳『新ヨーロッパ大全』(藤原書店)1・2を読んで;書評 オペラ『日露戦争』―崔文衡『日露戦争の世界史』(藤原書店)を読んで)
日本における歴史人口学の礎を築いた碩学によるエッセイ集。歴史学のあり方を絶えず問い続け、2009年度の文化勲章を受章した著者が、学匠や古典、新しい研究手法などとの様々な出会いを振り返る。