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- 現代日本農業の政策過程
-
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2010年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766417302
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[BOOKデータベースより]
現在多くの課題を抱える日本の農業を、グローバル化に耐えうる「強い」構造に変えるにはどのような戦略が必要か。本書では戦後の日本農政を歴史的に分析するとともに、その政策を経済学的観点から体系的に整理。国内問題、対外政策、そして近隣国の動向を検証することで、「自立」した新しい農業のあり方を提言する。
序章 日本農業を見る視点
[日販商品データベースより]第1章 現代日本農業の構造
第2章 ミクロ経済学と農業政策の理論
第3章 戦後日本農政の展開過程
第4章 現代日本農政の展開と方向
第5章 農業政策の国際化対応
第6章 日本・韓国・台湾の経済発展と農業政策
第7章 国際農産物市場の新展開と日本農業の総合戦略
第8章 日本農業再生の条件
戦後日本農政を経済学的手法で体系的に分析。
▼今こそ「守る」農業から「攻め」の農業へ−−。WTO交渉やFTAの進展によるグローバル化や、2009年の民主党政権誕生により、日本の農業、そして農業政策は大きな転換点を迎えている。農業基本法・農地法・食糧管理法等の変質過程を戦後の経済発展史の中に位置づけるとともに、その本質的問題を明らかにする。
▼ミクロ経済学、政治経済学的な見地から日本の農業・農政問題を体系的に分析し、日本農業「再生」のための提言を含む意欲作。
▼「総合研究 現代日本経済分析」(全12巻)シリーズ第3弾。