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- 現代日本会計学説批判 4
-
評価論に関する類型論的検討
慶應義塾大学出版会
笠井昭次
- 価格
- 8,800円(本体8,000円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766417043
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[BOOKデータベースより]
第6部 流動資産・固定資産分類学説(流動資産・固定資産分類学説の概要;資産分類の妥当性;評価規約の合理的説明可能性;認識規約の合理的説明可能性;損益計算の基本的枠組―二面的損益計算と一面的損益計算;森田理論における論証の欠如)
[日販商品データベースより]第7部 有機的静態論学説(有機的静態論学説の概要;財務諸表構成要素の概念定義にまつわる問題;損益の認識規約に関する問題;会計的配分と価値評価との関係にまつわる問題;金融資産に関する問題;負債および資本項目に関する問題;有機的静態論の特質)
▼笠井会計学の集大成!
▼会計理論研究の泰斗が、現代日本の会計学を代表する5つの学説をとりあげ、その妥当性を詳細に分析・考察した大著。
▼第W巻は、森田哲彌教授の流動資産・固定資産分類学説、醍醐聰教授の有機的静態論学説を取り上げ、その意義と問題点を詳細に検討する。そして、徹底的な比較研究のうえで、著者が提唱する企業資本等式学説をあらためて提示する。