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[BOOKデータベースより]
1949年中華人民共和国成立前後の農村の社会変動を再検討。革命運動が、いかに農村社会の構造から影響を受けながら展開したのか。江西省井岡山市(旧寧岡県)における現地調査をとおして、農村社会の「断絶」と「連続」を浮き彫りにする。
序章
[日販商品データベースより]第1章 宗族、農民と井岡山革命
第2章 解放前の調査村落の共同性
第3章 国家権力の浸透と調査村落
第4章 土地改革と農民協会
第5章 互助組と初級合作社の成立
第6章 生産隊、人民公社と「伝統」
第7章 革命の「遺産」と村民自治
終章
▼毛沢東の紅軍が籠り、中国共産主義革命の基点となった井岡山での、農村基層社会における革命の実態の実証研究。
▼井岡山付近の村落に残されている档案(とうあん:行政過程において作成され、集積された公文書)や当事者のインタビュー調査をもとに、農村社会における革命の実態を浮き彫りにする。中国近現代史研究者の必読書。