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[BOOKデータベースより]
「『英語が使える日本人』の育成のための戦略構想」から7年。小学校英語から大学英語まで、「戦略構想」が学校英語教育に及ぼした影響は大きい。現状と問題点を分析し、今後の英語教育のあり方についてさまざまな角度から提言を行う。
1 学校英語教育の現状と課題(「戦略構想」、「小学校英語」、「TOEIC」―あるいは、ここが正念場の英語教育;学校英語教育とは何か ほか)
[日販商品データベースより]2 英語教育を取り巻く社会の力学(主権「財界」から主権「在民」の外国語教育政策へ;「戦略構想」への2つの概念)
3 新しい言語教育へのアプローチ(もっと豊かな言語教育を;言語教育の全体像を探る試み―4つの技能、3つの指導内容、2つの能力 ほか)
4 さまざまな視点から見た言語教育(言語リテラシー教育の政策とイデオロギー;複言語主義における言語意識教育―イギリスの言語意識運動の新たな可能性 ほか)
日本の英語教育は、どこに向かうのか?▼財界(経団連)の要望を取り入れる形で文科省が作成した「『英語が使える日本人』の育成のための戦略構想」。そこで示されたプランと「小学校英語」および「TOEIC」ブームとの関連を指摘しながら、英語教育政策の改悪に警鐘をならし、対案を提示する。▼本書は、昨年9月に開催されたシンポジウムをベースに、そのパネリストたちが英語教育政策や学校英語教育、小学校英語などの問題点について論じ、今後の指針について提言を行うものである。本書は、日本図書館協会選定図書です。