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- オックスフォードブリテン諸島の歴史 第11巻
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20世紀 1945年以後
The short Oxford history of the British Isles:the British Isles since 1945.- 価格
- 7,040円(本体6,400円+税)
- 発行年月
- 2014年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766416510
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[BOOKデータベースより]
第一一巻は、第一〇巻に続き、二〇世紀を扱う。特に「帝国」の終焉の足音が聞こえ始めた一九四五年以降の、完全なる「帝国」からの撤退、冷戦、ヨーロッパとアメリカ合衆国との関係、ポンドの下落、ナショナル・アイデンティティの問題、連合王国の存在意義、アイルランド問題等を主題として取り上げながら、結局、この国は「何」であったのか、ブリテン諸島の住民とはいったい「誰」なのかを総括し、その実像に迫る。
第1章 統治者、統治、統治される者―一九四五年以降のイギリス政治
[日販商品データベースより]第2章 経済成長、経済衰退
第3章 伝統と変容―イギリスにおける社会と市民社会、一九四五〜二〇〇一年
第4章 二つの文化か、一つの文化か、それともたくさんの文化か
第5章 一九四五年以降のイギリスと世界―衰退の物語かそれとも変容の物語か
第6章 アイルランド一九四五〜二〇〇一年―「希望と歴史」の間で
結論 世紀末
この国は「何」であったのか。ブリテン諸島の住民とはいったい「誰」なのか。イングランド一国史観を超えて、ブリテン諸島諸地域の構造的関係を視野に、20世紀後半のブリテン諸島の諸相を探り、その実像に迫る。