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- 近代日本の政治意識
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叢書21 COEーCCC多文化世界における市民意識の動態 23
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2007年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766414158
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[BOOKデータベースより]
激動の幕末・明治維新期、人々の政治意識はどのように形成され、変容したのか。諸政策や新制度と、それらに関わるさまざまな人々の政治意識との相関に留意しつつ、混乱から秩序へと向かう時代を描き出す。
第1章 幕末における民間の政治情報
[日販商品データベースより]第2章 工部省の「西洋性」と西洋意識
第3章 大久保利通の意識と行動
第4章 明治初期における新聞政策―「新聞紙発行条目」の制定過程を中心に
第5章 士族反乱と民権思想―西南戦争における板垣退助を中心に
第6章 三新法制定と地方官
第7章 明治13年会計検査院創設に関する試論
第8章 近代日本における建築規制・都市計画行政の形成と展開―大正8年市街地建築物法の制定と「建築警察」
混乱と秩序が生み出す政治意識とは?
▼激動の幕末・明治維新期において、人々の政治意識はどのように形成され、変容したのか。政府による諸政策や新設された制度と、それらに関わるさまざまな社会階層に属する人々の政治意識との相関関係に留意しながら、混乱から秩序へと向かう時代を描き出す8本の論考を収載。斬新な問題設定によって、幕末・維新と明治国家の新たな姿を提示する。