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[BOOKデータベースより]
「運の女神は、名うての遊女、貧乏人に戸はあけぬ」とは、笑わせながら、ちくりと真実をつく、シェイクスピア劇『リア王』の道化のせりふです。シェイクスピアと福澤諭吉のことばには、こうした含蓄に富んだものが散りばめられています。本書は、そうした知恵を、傘寿を迎えるシェイクスピア研究者が人生を振り返りながら読み解いています。
生きるか死ぬか
[日販商品データベースより]エロスかタナトスか
臆病の利
ハムレットか、ブルータスか
死んで生きる
死出の旅はたった独り
労働の喜び
悪魔の影
自分だけが惨めなのではない
馬鹿になる〔ほか〕
面白うてやがて身につまされる翁の語り。シェイクスピアが芝居で語り、福澤諭吉が文明開化への道筋を見極めた目で説いた「処世の知恵」を、傘寿を迎えるシェイクスピア研究者が人生を振り返りながら読み解く処世訓。