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[BOOKデータベースより]
「負の価値」を持つ財(bads)の存在を明示的に取り込んだ経済モデルを精緻な理論展開で構築。環境保全と経済成長をいかに両立させるか、今世紀最大の地球的課題に対し、「古典派的接近」により確固とした示唆を与える理論書。
第1章 全体への準備―長期競争均衡の基礎モデル
[日販商品データベースより]第2章 長期競争均衡と賃金・利潤率曲線
第3章 結合生産体系での長期競争均衡
第4章 長期競争均衡における価格と価値
第5章 長期競争均衡と利潤率均等化―古典派の収束定理
第6章 環境制約と経済成長(1)課税政策と排出権売買政策
第7章 環境制約と経済成長(2)排出権売買政策と排出税政策のもたらす非対称的効果について
第8章 環境制約と経済成長(3)非排出者の排出権購入の経済効果について
第9章 長期競争均衡と廃棄物
第10章 廃棄物と最終処分場
第11章 古典派モデルの廃棄物問題への応用―ASRの経済分析
持続可能な経済社会への理論的筋道を拓く
▼「負の価値」を持つ財(bads)の存在を明示的に取り込んだ経済モデルを精緻な理論展開で構築。環境保全と経済成長をいかに両立させるか、今世紀最大の地球的課題に対し、明快な示唆を与える理論書。
古典派経済学は消え去ったのか?!
▼新古典派主流の経済学研究・教育のあり方を鋭く批判し、古典派的接近方法の特徴を@経済の再生産構造の分析、A経済の長期競争均衡の分析、B所得分配構造の分析、の3点に据え、スラッファ=フォン・ノイマン=レオンティエフモデルを基礎とした理論的枠組みを提示する。