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[BOOKデータベースより]
“現代思想”とは、アクチュアルでポレミック、脱領域的でラディカルな「現代の理論」である。本書では、20世紀の代表的な思想家たちの思想の“争点”自らに思想を語らせる。複数の学問領域を軽やかに横断しつつ、表層的な現象の深層で進行する事態を明らかにし、根源的、根底的、徹底的にその課題を問う理論的知。その絶え間ない批判と反批判の磁場に、20世紀という時代が垣間見える。
第1章 モダンとポストモダン(「モダニズム」の後の「ポストモダン」;モダニズムの擁護―T.W.アドルノ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 主体と他者(「反人間主義」批判―アラン・ルノー/リュック・フェリー;超越論的自我による他者の構成―エトムント・フッサール ほか)
第3章 イデオロギー論(イデオロギーとは何か―イーグルトン;転倒的な意識としてのイデオロギー―カール・マルクス ほか)
第4章 理性と非理性―ミシェル・フーコー(非理性についての認識論的序説;狂気の宇宙論的経験 ほか)
第5章 アクチュアリティーの所在(権力とは「何か」ではなく「いかに」―フーコー1;生‐権力の網のなかで―フーコー2 ほか)
<現代思想>とは、時代のアクチュアリティーを課題とし、脱領域的で、ラディカルであり、常に論争的な性格を持つ「現代の理論」である。本書では、20世紀の代表的な思想家たちの<争点>を浮き彫りにしながら、思想の争点自らに<思想>を語らせる。複数の学問領域を横断しつつ、表層的な現象の深層で進行する事態を明らかにし、根源的、根底的、徹底的にその課題を問う理論的知。その絶え間ない批判と反批判の中から、20世紀という時代が垣間見える。