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[BOOKデータベースより]
本書は、1650年から1750年頃のドイツの音楽理論書のなかから、器楽に関する記述を包括的に研究したものである。とくに、器楽のさまざまな種類とそれらの特徴がどのような体系で捉えられていたかという問題(タイポロジーの問題)と、各種類にあてがわれた名称の問題(ターミノロジーの問題)の解明に焦点を当てている。本研究は、徹底した資料調査により音楽に関する歴史的用語の語義と諸概念の意味連関を、歴史的脈絡から捉え直そうとするものである。
序論 本研究の課題と方法
[日販商品データベースより]第1章 「声楽」と「器楽」
第2章 「高い」音楽と「低い」音楽
第3章 社会的機能
第4章 国民的・民族的・地域的音楽タイプ
第5章 作曲技法
1650年から1750年頃のドイツの音楽理論的著作や楽譜資料の徹底した調査により、ドイツバロック器楽理論が多元的概念体系であったことを証明。原典資料のリファレンスが充実し、資料的価値も高い1冊。