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[BOOKデータベースより]
「新しい歴史教科書をつくる会」とは何だったのか。「つくる会」につどう自称“普通の市民”たちのメンタリティを実証的に分析し、現代日本のナショナリズムの行方を問う。
第1章 「左」を忌避するポピュリズム―現代ナショナリズムの構造とゆらぎ(「下からのナショナリズム」運動;「価値観の揺らぎ」からの脱出 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 『新しい公民教科書』を読む―その戦後批判を点検する(個人主義だけがエゴイズムか;「防衛義務」の安直な強調 ほか)
第3章 “普通”の市民たちによる「つくる会」のエスノグラフィー―新しい歴史教科書をつくる会神奈川県支部有志団体「史の会」をモデルに(「史の会」のエスノグラフィー;「史の会」参加者の意識とタイプ分け ほか)
第4章 不安なウヨクたちの「市民運動」(「市民運動」との類似性;参加者たちの思想傾向 ほか)
気鋭の歴史社会学者による「現代日本のナショナリズム論」。保守系ナショナリズム運動の草の根的な活動を担う、自称「普通の市民」たちのメンタリティと心の闇を浮き彫りにし、現代日本のナショナリズム論を展開する。