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[BOOKデータベースより]
江藤淳の文学の根底に在る「欠落を生きる」真摯な姿勢を通じて、新しい視点から論じた新鋭の文芸評論。第7回「三田文学」新人賞受賞作収録。
欠落を生きる
[日販商品データベースより]同一性の危機と回復
大江健三郎と江藤淳―『万延元年のフットボール』をめぐって
江藤淳と夏目漱石―ふたりの孤独な近代人について
一昨年、自裁した江藤淳の文業を新鋭批評家が新しい視点から論じた注目の評論集。
『夏目漱石』『成熟と喪失』『一族再会』などの江藤淳の代表作を「欠落を生きる」をキーワードに論じ、夏目漱石、小林秀雄、大江健三郎との比較を通じて江藤淳の文学精神の根底にあったものを示す。
27歳気鋭の批評家デビュー作。