- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- アンシアン・レジーム期の結婚生活
-
La vie conjugale sous l’Ancien Re´gime.
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2001年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784766408522
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 帝国主義期イギリス海軍の経済史的分析1885〜1917年
-
価格:7,150円(本体6,500円+税)
【2015年09月発売】
- ロシア革命とソ連型社会=政治体制の成型
-
価格:8,250円(本体7,500円+税)
【2021年07月発売】
- ナショナリズムを陶冶する
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2021年02月発売】
[BOOKデータベースより]
近世フランスの夫と妻は“死が二人を分かつまで”どのように暮らしたのか?意外に遅い結婚、主流を占めた核家族、短かった結婚生活など、当時の実情を平明に解説する。
1 婚姻(婚姻法;配偶者の選択;婚姻年齢;交際、婚約、婚姻の公示;結婚の儀式;「死ぬときにしか切れない金の糸」)
[日販商品データベースより]2 夫婦がつくる家族(単婚家族と拡大家族;一緒に暮らす;財産の維持と譲渡;夫と妻)
3 性をめぐる問題(性と社会;婚姻前の性生活;婚姻外の愛情生活;婚姻内出産力)
4 家族のなかの子ども(誕生;洗礼;乳児期;幼少年期;死の通り道)
5 子どもの数の制限(堕胎と子殺し;捨て子;避妊のはじまり)
近世フランスにおける結婚と家族について簡潔に示す書。意外に遅い結婚、主流を占めた核家族、短かった結婚生活など、当時の実情を平明に解説する。婚前の性生活と婚外の愛情関係などのセクシュアリティの問題点、出産と乳幼児の死亡、避妊など子どもをめぐる諸相にも論及する。歴史人口学を中核に、社会史、民俗学、社会学の成果を過不足なく取り入れた一冊。史学科の教科書にも好適。
フランスのロングセラー、待望の邦訳です。