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- 新律綱領・改定律例編纂史
-
慶應義塾大学出版会
藤田弘道
- 価格
- 11,000円(本体10,000円+税)
- 発行年月
- 2001年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766408423


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[BOOKデータベースより]
本書は、明治新政府における最初の全国的統一刑法典である新律綱領、およびその修正・追加法典である改訂律例の編纂過程に関して、著者がこれまでに発表した論考を整理・集成し、慶応義塾大学に提出した学位申請論文を補訂したものである。
第1部 本編(新律綱領編纂考;新律綱領草案考;新律綱領の編纂と通行印鑑遺失条例の制定;足柄裁判所旧蔵『新律条例』考―改定律例の草案と覚しき文書について;改定律例編纂者考;『公文録』所載「新律条例」考―改定律例の再校草案と覚しき文書について;府県裁判所設置の一齣―足柄裁判所の場合)
[日販商品データベースより]第2部 史料編(足柄裁判所旧蔵『新律条例』、『公文録』所載「新律条例」対照表)
明治政府による最初の全国的統一刑法典・新律綱領の編纂過程と内容を『公文録』『太政類典』『職員録』などの公文書や、嵯峨実愛の『続愚林記』などから解明する。また新律綱領の第一次草案(未発見)の転写版・足柄裁判所旧蔵『新律条例』と、公文録所載「新律綱領」の対照表を巻末に掲載。
明治刑法史の碩学、故手塚豊教授の学績を継承し、昭和40年代以降出現した新発見資料を駆使し、新たな展開を試みる専門書です。