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[BOOKデータベースより]
本書は筆者の既発表の大都市圏工業集積に関する実態分析諸論稿11本と、それらに基づき展開された京浜地域の工業集積に関する整理検討の論文を再録したものである。これらの実態調査が実施された時期は、下記の初出誌一覧からも示唆されるように、1970年代半ばから1990年代初めの約20年間にわたっている。大都市圏工業集積の多側面からの実態調査研究集であるとともに、時代的変遷を反映する実態調査研究集でもある。
各調査報告の意義
[日販商品データベースより]東京城南の金属加工零細経営の存立実態
墨田区ねじ零細経営の存立実態
港区機械・金属工業の存立基盤―京浜工業集積の非中核地域化の中での展望
墨田区金属プレス加工零細経営の実態(統計分析編;事例研究編)
80年代初頭の京浜地域機械工業―小零細企業の存立状況変化の実態
東京城南地域中堅・中企業と工業集積
京浜の中堅自社製品企業の存立実態―外注取引関係を中心に
80年代後半の東京の町工場急減の意味〔ほか〕
機械工業における社会的分業の存在に着目した著者が「工業集積として機能する下請制」との視点を確立するに至った多側面からの実態調査集。大都市圏工業集積の20年以上にわたる変遷の貴重な記録でもある。