- 玉の井という街があった
-
- 価格
- 1,708円(本体1,553円+税)
- 発行年月
- 1986年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784651710242
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[BOOKデータベースより]
永井荷風の『〓東綺譚』で名高い私娼窟「玉の井」。多くの青春を呑み込んだこの街の、誕生から消失、そこに集った人々、女たちの生活、独特な迷路の魔の魅力を、著者の体験や綿密な取材、文献等を駆使して再現。
暗い青春
私娼窟玉の井の誕生
魔の迷路/娼家の構造
下駄をはかせぬ病院―迷路を泳ぐ名士たち
解放はありがた迷惑
『〓東綺譚』の周辺
奇縁づくめの荷風と高見順
本所に多かった私娼/玉の井娼婦の生態
主役は東武電車―太宰治と菊谷栄のこと
エノケンと花電車―誰も知らない小林多喜二
玉の井名物、交番 風呂屋 お稲荷さん
玉の井と犯罪
始祖バラバラ事件
玉の井人間模様
華やかでやがて淋しい終焉
新興鳩の街繁盛記