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[BOOKデータベースより]
論文(空間的セリエーションの実践―北白川C式を素材として;弥生鉄剣論;木製「泥除」の再検討―弥生時代・古墳時代の出土事例を中心として;古墳時代倭鏡様式論)
[日販商品データベースより]研究ノート(土器残存脂質分析の成果と日本考古学への応用可能性)
遺跡報告(福岡県古賀市船原古墳の調査について)
書評(佐藤宏之・山田哲・出穂雅実編『晩氷期の人類社会 北方先史狩猟採集民の適応行動と居住形態』;藤尾慎一郎著『弥生時代の歴史』;関根達人著『モノから見たアイヌ文化史』)
研究動向(文化遺産は誰のものか―東南・東アジアの4世界文化遺産の帰属問題;ドイツ鉄器時代前期(ハルシュタット期/ラ・テーヌ期)における墳丘墓と集落―概要・調査事例・理論)
日本考古学協会は、昭和23(1948)年に創立され、爾来わが国考古学界の中心的存在として活動してきたが、この度『日本考古学年報』に加えて研究論文、研究ノートを主体とする機関誌を創刊した。本誌は、日本考古学の成果を発表する場となるものであり、海外の学界との交流にも基本的文献として送付するものである。広く考古学に関心を寄せる読者に、定期購読をお勧めする。