[BOOKデータベースより]
一九七六年、戦後初の共同プロジェクトとして、日中間に開通した海底ケーブル。経済体制の違い、先の戦争における傷を抱えながらも、事業の実現に向け尽力した姿を追う。忘れ去られようとしている秘められた海の戦後史。
プロローグ 日中間通信の幕開け
1 「終戦」の合意から日中初の共同事業へ
2 建設前の日中間交渉
3 海底ケーブル建設工事
4 ケーブルの開通から断線まで
5 復旧への長い道のり
6 グローバル通信の時代へ
エピローグ 日本の技術的成果と中国の政治的意義
1976年、日本と中国間に開通した海底ケーブル。戦後初の日中共同プロジェクトから、経済体制、国際ビジネスの経験や考え方の違い、先の戦争における傷を抱えながらも、事業の実現に向けて尽力した姿を描き出す。
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国交正常化後初の日中共同プロジェクト。経済体制の違い、先の戦争における傷を抱えながらも、事業の実現に向け尽力した姿を追う。