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- 狩野派障屏画の研究
-
和様化をめぐって
吉川弘文館
武田恒夫
- 価格
- 38,500円(本体35,000円+税)
- 発行年月
- 2002年02月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784642079020
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[BOOKデータベースより]
本書は、既成の論考をふまえて副題にも示したように、狩野派にとって、最大の業績となった障屏画制作が、漢画の和様化という働きを通じて、日本絵画史にいかなる意義をもたらしたかを検証する。
序章 障屏画と和様
[日販商品データベースより]第1章 和絵志向
第2章 時世と歳時
第3章 生活空間の表徴
第4章 近世画壇にみる新局面
第5章 図様の位置づけ―諸御殿障壁画をめぐって
第6章 和様化の帰結
狩野派研究に、新たな系統研究を提言。和様という和絵古来の型を展開させた画面形式に、漢画系出自の狩野派は漢画をどう適応させたのか。狩野派の障屏画制作が日本絵画史にもたらした意義を検証。図版多数。