内容情報
[BOOKデータベースより]
[BOOKデータベースより]
江戸時代中後期、商業出版が盛んになり、多くの書物を収集する武士や町人が現れた。体系的に書物を蓄積した小山田与清、屋代弘賢、塙保己一らの知的営為と目指したものを、遺された目録や解題、索引から探る。
第１章 蔵書家の登場（擁書楼；文人たちの群像）
第２章 書物の森へわけいる（日本の書物の集大成；分類と目録の長い道；解題の意味論；群書捜索への意志）
第３章 知のかたち、知の地平（全国規模へ；会合隆盛；図書館の萌芽）
第４章 引き継がれた書誌（西洋の流入；営為を継ぐもの）
江戸時代中後期、商業出版が盛んになり、多くの書物を収集する武士や町人が現れた。体系的に書物を蓄積した小山田与清、屋代弘賢、塙保己一らの知的営為と目指したものを、遺された目録や解題、索引から探る。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 琵琶湖にはじめて蒸気船を浮かべた一番丸船長一庭啓二の生涯
-
価格：1,980円（本体1,800円＋税）
【2021年12月発売】
- 水戸藩
-
価格：1,760円（本体1,600円＋税）
【2012年11月発売】
のマークが目印です。
江戸時代中後期、多くの書物を収集する武士や町人が現れた。彼らの知的営為と目指したものを、遺された目録や解題、索引から探る。