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- 細川忠利
-
ポスト戦国世代の国づくり
歴史文化ライブラリー 471
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2018年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642058711
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[BOOKデータベースより]
細川家熊本藩主の初代、細川忠利。戦国動乱から「天下泰平」へ転換する変革期にいかに育ち、統治者として自己形成していったのか。忠利による国づくりを通して、「ポスト戦国世代」の歴史的使命を探り、時代を読み解く。
ポスト戦国世代とは―プロローグ
[日販商品データベースより]波乱の家督相続と国づくり
豊前・豊後での奮闘―国主としての試練
肥後熊本での実践―統治者としての成熟
細川家「御国家」の確立―「天下泰平」のもとで
「天下泰平」と忠利―エピローグ
細川家熊本藩主の初代、細川忠利。戦国武将忠興を父と仰ぎ、明智光秀を祖父に持つ初期幕藩体制下のエリートは、戦国動乱から「天下泰平」の確立へ転換する日本史上最大の変革期の渦中でいかに育ち、統治者として自己を形成していったのか。忠利による国づくりのあり方を通して、彼ら「ポスト戦国世代」の歴史的使命を探り、激動の時代を読み解く。