- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 近世の巨大地震
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2018年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642058636
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 伊達宗城公御日記 「備忘」明治二己巳暮春より
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年08月発売】
[BOOKデータベースより]
近世社会を何度も襲った巨大地震。幕府への被害報告や人々の日記から、津波や家屋倒壊の被害状況、死亡者数などを復元。俳句や紀行文などにまで「地震史料」の枠を広げ、歴史災害から未来への備えを拓くことに挑む。
史料から歴史地震を復元する―プロローグ
[日販商品データベースより]天正地震、文禄・慶長の地震―十六世紀末〜十七世紀前半の地震
元禄関東地震、宝永地震―十七世紀末〜十八世紀前半の地震
越後三条地震、出羽庄内沖地震―十九世紀前半の地震
弘化善光寺地震、嘉永の東海地震、安政江戸地震―十九世紀後半の地震
過去の災害を知る―エピローグ
南海・相模トラフなどを震源とする巨大地震が、近世社会を何度も襲った。これらのありさまを書き残した人々の日記や幕府への被害報告から、津波や家屋倒壊の被害状況、死亡者数や死因、震源域を復元する。俳句や紀行文などにまで「地震史料」の枠を広げつつ、歴史上の災害から未来への備えを拓くことに挑む。中世地震を取り上げた前著の続編。