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- 江戸の出版統制
-
弾圧に翻弄された戯作者たち
歴史文化ライブラリー 456
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642058568
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[BOOKデータベースより]
江戸時代後期、多くの読者を魅了した娯楽小説の戯作は、たびたび取り締まりの対象となった。権力側は何を問題視し、作者や版元はいかに受け止め対処したのか。形を変え現代に続く出版統制をめぐる攻防の歴史を描く。
近世という窓から現代を考える―プロローグ
[日販商品データベースより]寛政の改革と黄表紙
山東京伝と筆禍
文化期の出版統制
天保の改革と人情本・合巻
戯作の生命力―エピローグ
江戸時代後期、多くの読者を魅了した娯楽小説の戯作(げさく)は、たびたび取り締まりの対象となった。権力側は何を問題視し、作者や版元はいかに受け止め対処したのか。山東京伝の作品をはじめとする戯作の文学的魅力と処罰の理由を探り、自己検閲、自主規制で作品の命脈を保とうとした作者たちの姿を描く。形を変え現代に続く出版統制をめぐる攻防の歴史。