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- 出雲の中世
-
地域と国家のはざま
歴史文化ライブラリー 451
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2017年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642058513
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[BOOKデータベースより]
出雲にもまぎれもなく「中世」という時代はあった。日本海西部の出雲においていかに「地域」が形成・展開し、これを公家・武家・寺社勢力による権門体制国家がいかに支配しようとしたのか。地域と国家の相剋に迫る。
中世支配体制の成立
[日販商品データベースより]鎌倉時代の公家・武家・寺社勢力の支配機能
鎌倉幕府支配の台頭―蒙古襲来以降
鎌倉幕府倒壊から南北朝動乱
南北朝動乱から室町幕府守護体制へ
戦国時代
出雲といえば古代のイメージが強いが、まぎれもなく「中世」という時代はあった。日本海西部の出雲において、いかに「地域」が形成・展開し、これを公家・武家・寺社勢力による権門体制国家が支配しようとしたのか。院政期の杵築(出雲)大社「寄木の造営」や鎌倉幕府勢力の侵入、京極・尼子氏らの興亡などを描き、地域と国家との相剋に迫る。