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[BOOKデータベースより]
安政期幕政改革の最良の息子。機略縦横、横井小楠の「公共の政」理論にみちびかれ、幕府・諸藩の障壁を撒し、改革勢力の全国的連合に全精力をもやしつづける海舟。しかもついにその夢を実現できなかった彼はけだし不遇の政治家というべきだろう。このような視角から、幕末・維新期におけるもろもろの政治コースのなかで海舟の演じた役割を探る。
第1 立身の途
第2 「共有の海局」建設の構想
第3 海局建設計画の挫折
第4 幕府主流への抵抗
第5失意の境遇
第6 江戸開城
第7 勝・西郷協調路線の破産
第8 後半生