- 地方財政学
-
公民連携の限界責任
有斐閣
中井英雄
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2007年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641162891

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[BOOKデータベースより]
公民連携時代の原理を探究。公民連携(PPP)を基軸に据え、堅固な枠組みを新たに指し示す、待望の体系書。地方財政の理論をシャープに解説し、地方財政システムの類型化を試みて、NPOやコミュニティなど私的プロバイダーの役割をその根源から原理的に考察する。
リーディング・ガイド
[日販商品データベースより]第1部 財政責任の理論(地方分権の直接限界責任;地域連携の間接限界責任;公民連携による全体責任の確保)
第2部 限界責任の例証(固定社会ドイツの財政責任システム;移動社会イギリスの財政責任システム;定住化社会日本の財政責任システム)
第3部 地方財政学の原理(私的プロバイダーのローテーション;社会制度による類型化と定住化社会の地方行財政;公民連携の限界責任)
内点解と端点解の共存:ドイツ市町村の例証
いま注目される「公民連携」(PPP)を基軸に据え,新たな枠組みを打ち出す意欲的な概説書。経済学の理論的成果に依拠しつつ,地方財政の理論をシャープに解説し,地方財政システムの類型化を試みて,NPOなど私的プロバイダーの役割を原理的に考察する。