- サイバーセキュリティと刑法
-
無権限アクセス罪を中心に
有斐閣
西貝吉晃
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784641139442

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[BOOKデータベースより]
第1編 研究の背景・目的及び前提整理(研究を始めるにあたって;概念整理―三分法(情報・データ・存在形式)に基づくコンピュータ・データの特徴整理;情報セキュリティ;既存法制の処罰範囲)
[日販商品データベースより]第2編 国際的な無権限アクセス罪の状況(サイバー犯罪条約;英語圏の無権限アクセス罪;ドイツ語圏の無権限アクセス罪;国際状況のまとめ)
第3編 我が国における法律論(不正アクセス禁止法上の不正アクセス罪;立法論としてのコンピュータ・データの機密性侵害罪)
第4編 終わりに―情報刑法の試み
サイバー犯罪の増加により,サイバーセキュリティを維持するための法整備の必要性が高まっている。本書は,サイバー犯罪のなかでも無権限アクセス罪を中心に,コンピュターデータの機密性保護をいかにして行うべきか,情報学や記号学の知見も交え,分析・考察。