[BOOKデータベースより]
三淵嘉子はじめ13人が「自身の言葉」で語る「法律家」としての自分と仕事。いつの時代も人が真摯に取り組む姿は美しく、カッコイイ。
1 女性法律家の誕生とその歩み(私の歩んだ裁判官の道―女性法曹の先達として)
2 裁判官・検察官の職務(女性法曹に開かれた裁判所の扉―民事事件をめぐる裁判官と弁護士;検事、国連そしてマスコミの世界へ道なき道にいどむ―ある女性検事の歩んだ道)
3 さまざまの分野の弁護士活動(弁護士として三十二年―その働きがい・生きがい;行きつくところまで行った借地のトラブル―ある民事事件の体験;多様な家庭紛争解決へのたゆまぬ努力―家事事件の経験;企業法務の実態―会社顧問弁護士の役割を中心に;無罪の判決を得るまで―ある刑事事件の体験;問題児・素晴らしい活力の持主たち―少年事件の経験から;働く人たちとともに―労働・公害事件の体験 ほか)
今から40年前の昭和の時代に,13人の女性法律家が「自身の言葉」で語った,法曹の世界,そして自らの仕事や後進へ託した熱い想い。いつの時代も,人が真摯に取り組む姿は,美しく,カッコイイ。そんな感動と共感が得られる名著,ここに復刊。
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